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好奇心からはじめて、がむしゃらに読むべし!

 私は、もうかれこれ30年以上、村上春樹ファンなのですが、最近出たこれを読んでいます。 

 

職業としての小説家 (Switch library)

職業としての小説家 (Switch library)

 

 

 村上さんは、アメリカ文学の翻訳もしているのですが、高校時代に、英語の小説を原文で読みまくったという話も色んなところでしています。この本の中でも、その話しが出てきます(p. 195~198)。簡単にまとめます。

 

  • どうしても原語で読みたくて、意味がわかってもわからなくても、片端から読んでいった。
  • とにかく好奇心からはじまった。
  • そのうち「馴れ」というか、抵抗なく横文字の本が読めるようになった。
  • なにしろ好奇心がすべてだった。
  • その結果、英語の試験の成績が上がったということは全くなかった。
  • 成績がいい人は、自分のように本が読めるわけではない。
  • 自分は英語の本が読めるのに、成績はよくない。
  • 日本の高校における英語教育は、生徒が生きた英語を身につけることを目的としてはいない。
  • 大学受験の英語テストで高い点を取ることが唯一の目的になっている。
  • 一番大事なのは「自分が何のために英語を学ぼうとしているのか」ということ。
  • 自分は「英語で小説が読みたい」だけだった。
  • 言語は生きている。人間も生きている。フレキシブルに接しなくてはいけない。

 

 さすがですね。

 

 さて、村上さんが高校生のときと比べると、大学入試は結構変わったと思います(TOEICTOEFLの影響もあるのでは)。変わっていないのは、高校(と塾や予備校)の授業です。今となっては「大学受験の英語テストで高い点を取る」という唯一の目的すら達成できないかもしれません。

 

 やはり、明治~昭和の遺物的な「文法訳読暗記中心」授業は、とっとと見限った方がよさそうですね。

 

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