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完璧主義が諸悪の根源 Ambiguityを大切に!

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第二言語(Second Language = L2)習得には、Ambiguity Tolerance(あいまいさに耐えること)が必要、とよく言われています。

 

しかし、日本の英語の先生の多くは、自分自身勉強していないので、こんなこと知りません。残念ですね。だから「全部わかるまで考えなさい!なんとなくは絶対ダメです!」と言っています。しかし、よく先生を観察してみてください。何十年も英語を勉強し、教え、いまだに「辞書」と「文法書」と「教師用解説書」がないと授業ができない。(生徒に聞いたら、教室に辞書を持ってきて授業中に辞書ひいたり、なんと生徒には配られない解答を見ながら授業する人もいるそうです。)入試問題の質問しに行くと先生は必ず辞書をもってくる。「あのぉ、入試本番では辞書使えないんですけど」って言いたくなりませんか?結局、完璧主義を強要する先生ご自身、完璧にはなっていないのです。

 

実は「学習指導要領」も、このAmbiguity Toleranceをしっかりと意識しています。指導要領を作った張本人の方も、講演「(英語学習は)多少のあいまいさに耐えながら、そのあいまいな部分を徐々に減らしていくことではないでしょうか。だから『100パーセントわからなくてもいいんだよ。困った顔しないで』ということを言い続けていく必要があると思います」と言っています。ということは、「何となくじゃダメ!全部理解しないとダメ!」と言っている先生は、指導要領という法律を無視していることになる???(笑)

 

私自身も、↓の本を読むまでは、英語は完璧主義でやっていました。だから、今思えば全然できるようになってませんでしたね。でも、この本を読んで「そっか、辞書なんていらないんだ」と悟ってからは、「別に100%わからなくても気にしない」気持ちになり、たくさん英語に触れるようになりました。結果、英検1級、TOEIC990になってしまいました。もちろん「ノー勉」です。皮肉なものですね。 (著者の酒井先生に、「この本を読んで辞書はいらないと悟った」と話すと、「英語の先生ですぐ悟る人珍しいよ。普通は、ウソつけ、と思うみたいだよ」と言っていましたが、私はもともといい加減な性格だったんでしょうね。)

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さて、Ambiguity Tolerance、つまり「曖昧さに耐える力」ということですが、実は私は、このToleranceってのには少々ひっかかってます。「耐える」なんてたいそうなものではなく、全部わからないのが「あたりまえ」、だから、わからくても「気にしない」、つまり「ゆるゆる」な感じです。そうすれば、長く続けることができます。この記事でも書いたように、「ゆるながマインドセット」です。

 

これ、実は大学入試やTOEICだって同じですよ。なかなか点が伸びない人は、大した実力もないのに(失礼)満点狙って、1問でもわからないとそこで悩んで考えてしまい、最後の方の配点高い読解問題をやる時間がなくなってしまう。笑えますよね(笑っちゃいけませんね)。さすがに、大学入試は「ゆる」だけじゃダメでしょうけど、完璧主義でやって、途中で勉強あきらめたり、本番で大失敗してしまう受験生の方が圧倒的に多いんです。「わからない問題はさっさと飛ばす」「わかる部分からなんとか解答する」ってことも大切。大学入試で100点満点なんてありえないんですから。「ゆるながマインドセット」を受験勉強しながらも持っていないといけません。

 

この記事に書いた、外国語学習の4要素のうち、1~3は、この「ゆるなが」が必要です。「全部わかんなきゃ」と思ってては全く効果がなくなってしまいます。「ゆるなが」は世界の外国語教育研究者が提唱している科学的な方法なんです。

 

 

「ゆるなが」で、英語に「たくさん」触れましょう! 

 

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