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これは使える!BBC日本語サイト

BBCが日本語ニュースサイトを始めましたね。

 

これ、社会人の方も、受験生も使えると思います。日本語を先に読んでから、英語をざっと読んでみる。わからない単語は飛ばしながら、日本語で読んだ内容を「思い出す」感じで。それだけで十分です。

 

受験で単語も増やしたいという人は、辞書ひきながら読んでもいいでしょう。PCだったら、Weblioポップアップ辞書がおすすめ。また、iPhoneだったらタップすると辞書が出てくるという噂も聞きましたので、試してください。

 

今回ご紹介するのはこの記事。日本がどう見られているのか、海外のニュースをたまに見て気にした方がいいでしょう。

 

入試用学習プリントはこちら

 

特に受験生のみなさん。単語暗記、文法演習中心の受験勉強をしていると、一般教養が身につきません。このブログでも何度も言っていますが、長文読解には一般教養がすごく大事ですよ。例えば、この記事に出てくる、こういう表現、ピンとくるでしょうか?

 

Japan Inc, corporate Japan「日本株式会社」

cloud storage tools「クラウド式ファイル保存サービス」

infrastructure「インフラ」

digital literacy「デジタル識字率

 

直訳してもよくわからないですよね。(ちなみに、上の入試用学習プリントは、cloud strage toolsを使ってダウンロードできるようにしています。)こういうのは、普段から新聞やニュースを見ていないとピンとこないと思います。もしこういう表現わからなかったら、是非先生に聞いてみてください。万が一わからない先生がいたら、もうその先生の言うこと聞いてはいけませんよ。

 

先日、高3の人が、長文問題集をノートに「全訳」しているのを見て驚きました。Social Network Serviceを「社会的ネットワークサービス」と訳していたのです。先生がいつも「全訳しろ」というので、高1からずっとノートに全訳する習慣がついてしまうと、ただ機械的に日本語を訳してしまって、内容を理解するという発想がなくなってしまうのです。この生徒は、「君、FacebookTwitterMixiとか知らないの?」と聞くと、「あ!恥ずかしい!」と気づいてくれましたが。。。英語の先生は全訳するのは受験のためと言いますが、受験にとっても、百害あって一利なしなのです。

 

受験勉強も、ぜひ「生の」英語を使ってやりましょう!

 

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