「レベル」のウソ...
英語学習に関するものを読んでいると、よく「中学レベルの英語で十分」とか「高校絵ベルでは」とか「英検2級レベル」とか「TOEIC730レベル」とか出てきますよね。
こういうの、全部ウソですから。。。
このレベルを「決めて」いるのは、テスト作成者や学習指導要領作成者であって、単に便宜的なものなんです。単語でも文法でも、「やさしい」ものから「難しい」ものに順番に進んでいくことなんてありえません。
例えば、英語の先生は「難しい」と言っている、関係代名詞を使った文ですが、これ、ネイティブ向けの絵本なんかだと、幼児向け絵本で普通に出てきます。仮定法もそうです。
日本の英語の先生が「難しい」「簡単」というのは、要は日本語に訳すのが難しい、簡単ということなんです。
「わからなくても気にしないマインドセット」で英語に触れていれば、「レベル」など気にしなくていいと思いますよ。(↓の記事でも書いたとおりです。)
レベルよりも「楽しめるか」が大事。楽しめるものなら、あなたに「合った」レベルだと言えるでしょう。
とりあえず手当たりしだい英語に触れてみましょう。このブログでは、インターネットで読めたり聞けたり見れたりするものを紹介しています。
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